私は毎年、冬から春にかけて肌荒れが酷くなります。
冬は特に乾燥肌の症状で、春は花粉などによる肌荒れです。
50代の私の肌対策についてまとめていきます。
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50代の私の保湿対策
湿度が低く、気温が下がる冬はかなり肌荒れが酷くなってしまいます。
そのため、いろいろと保湿対策を行っていますが、追いついていかない状態です。
その原因の一つが家電製品だと思います。
電気を使った暖房器具はクリーンで便利なのですが、肌が乾燥しやすいところがデメリットだと思います。
そこで以前、肌の乾燥を防ぐために、部屋に加湿器を置いていたことがありました。
確かに効果はあったと思うのですが、逆に部屋の中の湿度が高くなり、タンスの中の衣類がカビてしまいました。
それ以来、加湿器を使わないようになりました。
私は普段、パソコンを使って仕事をしているので、これも乾燥肌になる一因かもしれません。
以前、職場で加湿器を使っていましたが、その湯気がパソコンに当たり続けると、やはり良くないのではないかと思いました。
その為、今では加湿器を使わなくなったので、どうしても部屋の空気が乾燥してしまいます。
私の乾燥肌に効果のあった処方薬
先日、原因不明の肌荒れが起こってしまい、皮膚科を受診して治療を受けました。
その時にもらった薬で肌荒れを治すことができました。
それ以来、スキンケアにはかなり気を付けるようになりました。
今までは洗顔やスキンケアクリームをつける時は、顔をこするような感じでやっていました。
しかし、それだと顔の表面のダメージが大きくなってしまいます。
軽く抑えるような感じで行う方が良いと医師に言われました。
それ以来は洗顔もスキンケアも気を付けるようになりました。
私は入浴時につい、顔もゴシゴシとお湯で洗ってしまう習慣があったので、それを意識的に止めるようにしました。
その効果が出てきたようで、冬の季節になっても例年に比べると、肌荒れが少なくなったように思います。
私は皮膚科からワセリンを処方してもらいました。
以前、ワセリンを使っていたこともあったのですが、ベタベタした感じが嫌で、それ以来使ってはいませんでした。
しかし、肌荒れを防ぐにはこのベタベタ感があったほうが良いような気がしてきました。
一般的に売られているスキンケアクリームも、保湿効果が高いものは使用後の感触はやはりベタつきがあると思います。
このベタつきが肌の表面を保護してくれ、保湿効果を高めてくれるのだと思っています。
乾燥肌は薬以外にも気を遣うべし
私は他にも肌荒れ対策として、ビタミンCのサプリメントを飲んでいます。
ビタミンCが肌に良いことは以前から知っていましたが、肌荒れがなかった時は飲んでいませんでした。
しかし、冬から春にかけての季節は私にとっては肌荒れが酷くなります。
その為予防としてもビタミンCを摂取していこうと思っています。
他にも野菜や柑橘系の果物を意識して食べるようにしています。
それ以外も食事でタンパク質を摂るようにしています。
これらの効果があるのか、以前は脚の脛の粉吹きが気になっていました。
私は毎日、コタツに入るので、それが原因かと思っていました。
しかし、今も毎日コタツに入りますが、脚の脛の粉吹きの症状がなくなりました。
やはりビタミンCやタンパク質を意識して摂っている効果が出ているのではないかと思っています。
50代になってたるみが気になるように
50代以上の肌の悩みというと、もうそれは乾燥肌からきてシミ、シワ、ほうれい線などデパートといわれるくらいいっぱい抱えて生きているかもしれないです。
まず、私が肌の悩みにリアルに目覚めたのは、50代すぎた頃からの肌の「たるみ」についてだったと思います。
それまではシミやシワはあってもあまり気にならないくらいでしたので、ほとんど美容液などで対処していました。
ただ、鏡を見るととくに外の光の中でみる自分の素顔にはうんざりくるところが多かったのです。
手鏡をもってみるとどの角度からも、肌の「たるみ」が気になるではありませんか?
「えっ、シミ、シワなら美容液で何とかなりそうなものなのに、たるみはどうやって改善したらいいの?」
とくに、ほうれい線といわれる口のまわりには年齢を感じずにはいられないのですね。
これも、頬がたるんできたせいなのでしょう。
シワで一番気になる、のど元は年齢が隠しにくい
シワと一般的にいうとカラスの足跡や額の3本シワくらいが目に浮かんできますが、自分の場合には首のところの深いシワには極端に年齢を感じています。
いつの頃からだったでしょうか?そういえば、パソコンをはじめてから毎日、下を向いてする作業のせいでしょうか?深いシワがくっきりと目立つようになってきたのですね。
冬場はストールなどを巻きごまかすこともできますが、夏ともなるとやはり目立ってしまいます。
顔のシワはなんとか美容液やクリーム、コラーゲン入りのジェルなどで薄くできるみたいです。
ただ、首のところの深いシワについては、同じようにはいかないみたいなんですね。
もちろん、なにかクリームでもつけておかないことにはこれ以上くっきりなっては鏡を見るたびに「自分も老けたものだ」と何度もダメージを受けっぱなしですね。
それで、冬場はしっかりとストールを巻いているのですが、夏場にはどうしようもなく夏のストールで間に合わしている感じです。
全体的にも自分の肌は乾燥肌だったみたいで、他人よりもシワになりやすい体質だったのでしょう。
でも、あまり光をあてない首もとのシワはこれは紫外線のせいでもないと思うのです。
他人から見られているのも、目元や口元の次に首まわりのパーツで半数の人が年齢を判断するときに顔だけではなく、首もとまで見ているというではないですか?
女性の首まわりを調査したところによると、約半数以上の人たちが首まわりのシワが気になると答えているそうです。
また、けっこう外出したときなど自分の首の回りへの視線を感じている人も多いのではないでしょうか?
50代のシミの悩みについて
シミの悩みといえば、若いころからファンデーションなどでごまかすことが多かったかもしれないです。
というよりも、シミというものはほとんど気にならなかった気がします。
あるとき、自分は乾燥肌か、油性肌かなんて化粧品のところで調べてみることがあったのを思いだします。
乾燥肌と油性肌の中間くらいだったでしょうか?鼻のところが少し油性肌、あとは乾燥肌という感じでした。
思い起せば、若いころのシミというのはほんとうに微細なもので、よくみないとわからないくらいでした。
いまでは、顔のパーツでも頬骨のあたりにしっかりと根付いてしまったみたいで。
パックとか、洗顔料を選ぶ、マッサージをする、などといった手間は省きがちです。
ただ、化粧水はよく使ってなんでもよくふき取るようにしていますが、シミのことまでは対処できていないみたいです。
最近はけっこうファンデーションを厚くぬってみても、頬のシミは隠せないですね。
もっとも、最近スポンジファンデーションでしょうか?シミを隠してくれる特別なファンデーションのCMをしていましたが、価格的にも手がでない感じです。
まだ冬は始まったばかりですし、これから気温が下がっていきます。
例年に比べると、今年は今のところは暖冬なので、肌荒れもそれほど酷くはないのかもしれません。
そうは言っても、これからどんどん寒くなっていくので、スキンケアには十分に気を付けていきたいと思っています。
春の花粉対策はメガネとマスク、そしてこまめな洗顔が必要ですが、やはり肌のバリア機能や免疫力を高めていくことが必要です。
そのためにはストレスや疲労を溜めないことが重要だと思っています。
冬から春にかけても、健康な肌でいられるように、できるだけのケアをしていきたいです。
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