ほうれい線を消すための方法はたくさんありますが、どれを試してみようか迷っている方も多いはずです。これだけ次から次にいろんな方法がでてきては、決められないのも仕方ないです。
そんな方のために、ほうれい線を消すための方法で人気のものを集めました!
エクササイズやマッサージやコスメ、本当にいろんな方法がありますが、どれか決められなくなったら、まずは人気のものから試していきましょう。また、一時的に消せるメイク法も併せてご紹介します。
Contents
ほうれい線を消すための方法で人気があるものはコレ!
舌回し
普段は行わないような運動を舌を使って行うことで、お口の周りの表情筋を鍛え、たるみを改善しほうれい線を消していくという方法になります。
1.舌をおもいきり前に出してください。
2.そのまま舌の先だけを上方向にあげて5カウントします。
3.舌をもとの状態に戻します。上下を3回繰り返します。
4.口は閉じたまま舌を前歯の歯茎にあててください。
5.舌をゆっくりと歯茎にそって左回りに移動させ、奥歯まで行ったら下の歯茎に降りてそのままぐるっと回します。
6.10回繰り返したら、反対の右回りを10回行ってください。
やってみると意外に口の周りが痛く、舌にもかなり疲労感を感じるはずです。もし舌回し10回がどうしてもキツイと感じたら、まずは5回ずつから始めてもOKです。
少しずつ動きに慣らしていきながら、回数を増やしていくようにしましょう。つらいのにそのまま続けていては、すぐに嫌気がさして挫折のもとになります。マイペースで進めていきましょう。
「ほ」エクササイズ
こちらはテレビ番組で紹介されて、一気に人気となったものです。人によっては即効性もあるようですので、かなりおすすめです。
1.口を「ほ」の形にする(縦にする)。
2.そのまま数分キープする。
たったこれだけです。ビックリするほど簡単ですが、やってみると頬や顎部分がかなり疲れます。また数分キープするのも結構大変だと気づいていただけるはずです。どうしてこれだけで効果があるのか?
「ほ」の形にすると、口が縦になります。口輪筋だけでなく、顔全体の筋肉も動き、引き締め効果を得ることができます。たるみ改善にもつながるので、かなり効果的です。
ほうれい線プレス
こちらもかなり有名で人気の方法です。舌を使って行います。
1.舌先を使って口の中から左のほうれい線に沿わせます。
2.そのままほうれい線にアイロンをかけるようなイメージで口の中から強めにプレスします。
3.上下に3回ずつ動かしながらプレスしていってください。
4.反対側のほうれい線も同様に行います。
左上下、右上下を3回ずつ行って1セットとカウントしてください。1日最低でも2セットは行いましょう。ですが、回数を決めずに気づいたときに何回行っていただいてもOKです。
頬引き上げケア
毎日のメイク前に行っていただくのがおすすめの方法です。頬のたるみを引き上げる効果があるので、ほうれい線を消すことにつながります。
1.両手の人差し指の側面をほうれい線のところに置きます。
2.そのままグッと斜め上に頬を引き上げます。
3.こめかみ部分のところで3秒数えます。
たったこれだけですが、毎日続けていくことで、頬のたるみ解消につながります。
ほうれい線を一時的にメイクで消してしまおう!
ほうれい線を消すには、時間がかかります。毎日エクササイズやマッサージをして、スキンケアコスメを変えてみたりもしながら、とにかく継続して続けていかなくてはいけません。
ほうれい線が消えるのがいつなのかもわからないので、途中で挫折してしまう方が本当に多いです。でも、メイクをするだけで一時的にそれが消せるとしたら、日々のエクササイズなども頑張れるはずです!
ほうれい線が浅い場合と深い場合、それぞれメイクで消す方法を詳しくご紹介していきます。
ほうれい線が浅い場合
比較的まだ浅いほうれい線には、リキッドファンデーションを使って消していくことができます。艶感を出すことで、肌に立体感を出すことができるので、しわやくすみなどをごまかすことができるのです!
ポイントは、「ほうれい線部分は薄く塗る!」ということです。口周りは話したり、食事をしたりすることから、動きが活発です。ファンデーションがよれやすく、それがほうれい線を目立たせてしまいます。
とにかくほうれい線部分には薄くのばしてなじませるようにしてつけてあげてください。
ほうれい線が深い場合
深く刻まれてしまっているほうれい線は、手ごわいです。ですが、
「シリコン入りの下地を使う」
「明るめリキッドコンシーラーを使う」
「目元は暖色系で仕上げる」
この3つのポイントを押さえていけば、ほうれい線が目立たないメイクに仕上げることが可能です。
シリコン入りの下地は、肌にしっかりと密着してくれるので、表面を滑らかに見せてくれます。
どうしても凹凸ができてしまうほうれい線部分も滑らかに仕上げることができます。
次に、明るめのリキッドコンシーラーを使って、ほうれい線部分の影を飛ばして目立たなくさせてしまいましょう!
地肌よりも明るめの色を選んでください。明るい色で光を反射させることで、ほうれい線の影になる部分を目立たなくさせることができます。
コンシーラーはリキッドで筆タイプのものが使いやすいです。
ほうれい線の上数か所に横線を引き、それを指の腹を使って丁寧になじませていきます。
最後に目元です。目元を強調すれば、周りの視線は真っ先に目元に行きます。
気になるほうれい線から他人の視線をそらせるという方法です。
明るめの暖色系を使って目元を仕上げてください。明るめのベージュ系がいいでしょう。
メイク前の保湿は重要ポイント!
ほうれい線の大きな原因となるのは「乾燥」です。
日ごろから保湿を心がけているという方、メイク前はどうでしょうか?
特に朝の外出前の支度は、時間がないからといってスキンケアを適当にすませてしまっていませんか?
肌がしっかりと保湿されていなければ、当然すぐに乾燥してしまいます。それがメイクのノリの悪さやメイク崩れにつながってしまうのです。
乾燥すると、皮脂分泌が過剰になって、ファンデーションがヨレたり崩れやすくなります。
ほうれい線はもともと溝ですので、そこにファンデーションがたまって、かえって目立つ結果となってしまいます。
朝のスキンケアはとても重要です。
洗顔後、いつものスキンケアコスメを付けたら、しっかりとお肌になじませてください。
ハンドプレスをして、肌に浸透させていきましょう。
肌表面のべたつきがなくなってから、ファンデーションなどを付けていくようにしてください。
べたつきが残っているままメイクを行うと、それもまた崩れやヨレの原因になります。
朝はとてもバタバタしてしまいますが、少し早起きをするようにして、しっかりと保湿をしてからメイクをするようにしてくださいね。
まとめ
ほうれい線を消す方法で人気のものは、
・舌回し
・「ほ」エクササイズ
・ほうれい線プレス
・頬引き上げケア
になります。人気があるものというのは、高い効果が期待できるというのもありますが、やはりいつでもどこでもお金をかけずに、継続させやすいものになっています。
「エクササイズ」「マッサージ」と聞くと、どうしても面倒に感じてしまいがちですが、今回ご紹介しているものに関しては、どれもとても簡単なものばかりです。
また、これらの方法を毎日続けて行うためにも、ほうれい線を消すメイク法も実践してみてください。一時的でもほうれい線が目立たなくなることで、すっぴんでもそうなれるようにと頑張れるはずです!
エステや美容整形などをすれば、すぐにほうれい線を消すことができます。ですが、お金をかけずに消すことも不可能ではありません。
「年だから・・・」「めんどくさい・・・」なんて言ってあきらめてしまっている方、もう一度人気の方法でほうれい線を消すのにチャレンジしてみませんか?
とっても簡単なものばかりですから、ぜひ実践してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。